既にご存じの方も多いと思いますが 先日、メリーモナーク フェスティバルの主催者からの発表がありました。
発表の内容は、これまでLeiの材料として使用されてきたハワイ固有の植物 (Maile, Palapalai, Ohia-Lehua)の3種の野生での採取を3年間停止する事という内容。多くKumu Hulaやレイメイカーがこれらに署名し 即実行されました。
野生での採取との事なので 私有地で栽培されたものに関しては適用が無いとの事。また一般の人々に対してもこれらの植物の採取については採取しない様に求めています。
私がハーラウに所属していた際、メリーモナークでHiloに入ったその日に 植物を採取しに山に入ります。必要なものを必要な分だけ、そして 見つけたからといってすぐに採取するのではなく 周りを見て考え採取するように指導されてきました。必要な部分だけを取り、また全てを摘んでしまうのではなく 残す事。根っこを取ってしまわない事など 守る事は沢山あります。初めてMaileを採取した時、 採取の難しさから茎事抜いてしまった事がありました。その際、アンティーから すぐに土に埋めなおすように指示され 丁寧に3人で1本のとても細い茎を埋めなおした事がありました。
今回のメリーモナークからの発表でもありましたが、
人々は必要な分だけを摘み取るのではなく、根ごと引き抜いてしまい、森の資源を枯渇させています。私たちが伝えたいのは、未来や次世代のために森を回復させたいということです。もしすべてを使い果たしてしまったら、それは恥ずべきことでしょう。
とても大切な事だと思います。
近年のメリーモナークでレフアの採取が禁止されてから 以前の様なPeleのMeleを見る事が少なくなっていきましたが、更にこれから多くのKinolauとして用いられてきた植物が使用できないとなると 同時に今まで踊られてきた多くのMeleもメリーモナークで見る事が出来なくなってくるかも知れません。
若いレイメイカーは、Maileの採取が出来なくなり Tiを用いてMaileの様に見立てる編み方でMaileの代替えになると話していました。”Lei作りにおいて Kinolau(神の化身)となる植物の代わりとなる他の植物で試す事が出来るのはとても画期的で素晴らしい。チャレンジです。”と話していましたが、私個人的には(あくまでも個人) Hula ダンサーとLeiメイカーのギャップを感じてしまいます。ごめんなさい!
植物も動物も建物も、以前のハワイから少しづつ変わって来ている今日この頃。
当たり前だったことが当たり前ではなくなってきている時代。
ハワイを大事にする事もフラダンサーの大きな役目です。
皆でハワイを大事にしていきましょう~♡
良い週末をお過ごしください。