火の女神Peleの物語⑬-PeleとMokihana

キラウエア火山の噴火が再び始まっているハワイ島。それに伴いPeleについての物語を気ままに綴っています。

2024年12月23日の噴火が始まって以来、今もなお 噴火が繰り返されています。

前回のお話はこちらからどうぞ!

数日前にも第52エピソードの噴火が始まったキラウエア火山。

激しさは 変わらず 火山の北側火口からは溶岩が最大で高さ約150メートルまで噴出し、熱と火山灰を含んだ噴煙は海抜約5.8キロの高さに達する程。

今日は、Peleとの関わりの深い植物の一つ、Mokihanaについて少し書いてみます。

Mokihanaと聞いて 多くのフラダンサーの頭に過るのは Kauai島の花でしょう。1923年にカウアイ島の島木(島の花)として指定されたMokihana.

Mokihanaと言えば、香り高い実。柑橘系の強い香りを放ち、王室では 枕の中に入れてその香りを楽しんでいたとか。

緑色の小さな実は 時間が経つと紫、そして茶色と変化しますが 香りは長期間継続します。

Mokihanaは 直接肌に触れるとかぶれやすいのが特徴。

このモキハナの持つ強烈な個性(強烈なアニスの芳香、肌を焼くような強い刺激性の樹液)が、情熱的で激しい気性を持つ女神ペレの象徴にふさわしいと考えられたことから、以前は Pelea(Pele)という属名で分類されていたのです。そう、Peleを象徴する植物なのです。

伝説でも書かれている様に Peleの妹 Hi’iakaがカウアイ島の旅の途中で身に付けていたと言われているのが Mokihanaの実と葉で編んだLei。Peleの化身とも言われるこのMokihana のLeiが 時に道中の悪霊や魔物を退ける「聖なる盾」として機能し、過酷な旅路を無事に終わらせる大きな役目に必要だった武器の1つだったのです。

PeleとHi’iakaは最後に決別を迎えてしまうのですが、まるでそれもMokihana の特性を考えたら 想像がつきますね。

カウアイ島の花=Mokihana

Mokihana Is Pele。。

伝説には 見落としがちですが多くの秘密(笑)が書かれていたりします。

今夜は、10年以上前に行ったカウアイ島で採取したMokihanaの香りと共に数ページ 物語の続きを進んでみます。

良い週末をお過ごしください♥